BlackBerry Protect
最新のAIアンチウイルス対策
マルウェアの構造をAI(人工知能)で分析
テレワークのセキュリティ対策にも

マルウェア検知率99.7%
AIの機械学習により作成された検出エンジンが、マルウェアをリアルタイムに検知。

パターンファイル更新不要
パターンファイルを使用しないため、オフラインなど幅広い環境で利用が可能。

既知/未知のマルウェア対策
機械学習を活用した検出エンジンが未知のマルウェアに対しても検知率99%達成。
現状の脅威と従来製品の限界
ランサムウェア被害額は2年で15倍
国内組織の35%がランサムウエアに感染
パターンマッチング技術の限界
マルウエアを含むコンピュータウイルスは世界で1日3万種類以上作成されており、現状主流のウイルス検出の仕組み(パターンマッチング)では解析とパターンファイルの配信が追い付いていません。
さらに、近年のサイバー攻撃に使用されるマルウェアは、予め攻撃者がアンチウイルスソフトでは 検知されないことを確認した新種や亜種(未知の脅威)が使用されており、パターンマッチングよる防御は限定的になってきているといえます。


一度感染してしまうと
データ救出は困難
2017年国内被害額 2127億円
ランサムウェアに感染した場合、データの救出・復旧は極めて困難です。「身代金を支払えばデータを返してくれる」という保証はありません。
2重の脅迫
感染したPC・サーバから暗号化前に情報を抜き取り「身代金を支払わない場合はインターネット上にデータを公開する」など1度の感染で2重に脅迫される事例も増えています。また、反社会的組織に金銭を支払うのは法人として避けなければならず、感染した場合のリスクは非常に高いものとなっています。
特徴

軽快な動作
定期的なディスクスキャンのためにCPUを占有することはありません。また、動作時のCPU使用量は5%未満・メモリ使用量は40MB未満と少なく、エンドポイントへの負荷を最小限に抑えることができ、ユーザの業務効率への影響が少なくて済みます。

サーバー環境・仮想環境にも対応
AI(人工知能)を活用し、マルウェアをエンドポイントで検知。パターンファイルの定期的な更新を必要としないため、インターネットを常時接続している環境はもちろん、外出先などのオフライン環境・パターンファイル更新の運用を避けたい環境(サーバ・仮想環境等)でも安全に動作します。

クラウドで提供 1000万台以上
クラウド型のため、自社でのサーバー構築・メンテナンスが不要で、すぐに運用をスタートできます。複数拠点がある場合でも、管理コンソールから各種設定・導入端末の一括管理が可能で、1,000万台以上のエンドポイント端末への導入実績がございます。

Windows、MacOS、Linuxに対応
Windows、MacOS、Linuxに対応しており、お客様の環境に合わせた柔軟な運用が可能です。

ファイル実行前防御
AI(人工知能)を用いた独自の機械学習エンジンにより、従来のウイルス対策製品では検知しきれない未知の脅威にリアルタイムに対応し、プログラムが実行される前に検知・防御する、エンドポイントの保護を目的としたマルウェア対策製品です。

オフラインでも判定可能
エンドポイントで検知するため、インターネット接続が禁止された業務端末などのオフライン環境でもご利用いただけます。
構造から
安全性を予測・判定
ファイルのDNA(構造)をAI(人工知能)が学習し、構造から安全性を予測・判定。機械学習により作成された数理モデルを元にファイルの構造から攻撃を予測。防御も可能にしたエンドポイント製品です。

マルウェア防御
- AI(人工知能)で脅威を予測
- マルウェアを実行前に阻止
- シグネチャ不要
- 毎日のスキャン不要
- ファイルが実行される直前で判定
- 新しいファイルは最小のリソースで静かにバックグラウンドでスキャン

メモリ防御
- メモリの悪用防御
- 脆弱性攻撃の防御
- プロセスインジェクション防御
- 特権昇格の防御
- シェルコード/ペイロード攻撃の防御

スクリプト制御
- 不正なパワーシェルとアクティブスクリプトの制御
- 危険なVBAマクロを制御
- ファイルレス攻撃の阻止
- 危険なドキュメントファイル制御

アプリケーション制御要
- 機器で利用する機能を限定して利用バイナリを制御
- 不正なバイナリの実行を阻止
- 任意のバイナリの変更を防止

デバイス制御
- 外部 USB マスストレージ、デバイスに対する制御を提供
- 外部メディアによるデータの持ち出しや侵入を予防
ゼロトラスト時代の
エンドポイントセキュリティ
これまでのセキュリティ対策は、保護すべきデータやシステムがネットワークの内側にあることを前提に設計・構築されていきましたが、クラウドの普及や急速なテレワークの導入により、保護すべきものが様々な場所に存在し、守るべきネットワークの境界が曖昧になったため、従来の考え方では十分な対策を講じることが難しくなりつつあります。
そこで広まっているのがゼロトラストの考え方です。ゼロトラストモデルの考え方では、「信頼できる安全なネットワーク」という概念はありません。そこで重要なのは場所にとらわれることなく、主な脅威の活動場所となるエンドポイントを強力に防御する事です。
ゼロトラストとは
BlackBerry Protectは、AIを利用したマルウェア検知率99%を誇り、亜種化・難読化されたマルウェアも検知・隔離しBlackBerry Optics(EDR)と組み合わせる事でさらに強固なエンドポイントセキュリティを提供します。


BlackBerry Optics
防御にフォーカスしたアプローチ
BlackBerryと統合・使いやすいEDR・お手頃価格
被害状況を正確に把握することで、状況の可視化を行い復旧につなげます。